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患者と看護師

​公的保険外リハビリ

通常、リハビリは医療保険や介護保険の適用内で決められた日数や内容のもと行われます。
自費リハビリは保険適用外のリハビリで、自費である代わりに制限がない環境でリハビリが可能です。
病院で行うリハビリは、疾病によって日数などが定められています。
また、老健やデイケアで行うリハビリも、施設のタイプやその他の条件に応じて受けられる日数が決まっています。
病院でのリハビリが終了してしまった後は、老健に入所したりデイサービスに通所したりする中でリハビリを受け、医療保険→介護保険の流れでリハビリを継続させることになります。
しかし、保険適用でのリハビリは日数が上限に達してしまうと、受けることができなくなってしまいます。
そこで登場するのが、自費リハビリです。
保険適用外であるため、自分が納得のいくまでリハビリを続けられます。

​保険適用リハビリと自費リハビリの違い

保険適用のリハビリは、疾患に応じて法律で受けられる条件や日数が決まっています。
自費リハビリにはその制限がないので、自分が望めば何度でもリハビリを受けることが可能です。

​費用対効果が期待できる理由

自費リハビリで期待できる点は、

  • 保険適用のリハビリより自由度が高い

  • プロによる高品質なリハビリが受けられる

といった点が挙げられます。

​どんな人が自費リハビリ対象?

主に脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、もやもや病、脳動静脈奇形など)が原因で、「自分で歩けない」「杖がないと歩けない」「字がうまく書けない」「箸が使えない」「物忘れが多くなった」などの後遺症があり、発症から6ヶ月以上(180日以上)経過している方が対象です。また、小児期の脳障害による手足の麻痺などの後遺症がある方、脊髄脊椎疾患術後の方、もしくは機能回復よりも機能維持・体力維持を図りたい方などのリハビリも可能です。

​自費リハビリの費用は?

自費リハビリの費用は、施設によって自由に決められるためさまざまですが、1時間8,000円前後が多いと聞きます。
ACEHANDは1時間5500円と一般より低価格で提供しております。

​自費リハビリのデメリット

費リハビリを選ぶ際に特に注意して見なければいけない点は、

  • 料金が高い

  • 施設選びに失敗すると大変

の2つが挙げられます。

実際にどのようなリハビリができますか?

一人ひとりの後遺症や目標に合わせ、細かいものを使った手先の練習や、筋肉を鍛えるトレーニング、バランスを取りながら歩く練習など完全マンツーマンで行うことができます。

理学療法士
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